カーボン製スペシャルテールパイプについて
KING・COOLの純正アルミ製テールパイプの弱点は素材自体が柔らかいことに
ありましたが、当社では素材の研究を重ねた結果、カーボン素材で製作することが
最良との判断で、このたび発売することといたしました。
このカーボンパイプはカーボンクロスを巻いたワンメイクのスペシャルオーダーから
製作しており、従来不満があったフレームとの嵌め合いの曖昧さや、取り付け方法に
イモネジを使わなければならなかったことを、純正のパイプ外径を8.0mmから8.15mm
に変更することで解消しています。
しかしその結果、ユーザー様には若干の加工をしていただくことになりますので、
以下の注意事項をお読みいただき、お取り付け願います。

1.ロッドと水平・垂直尾翼のホルダー部は内径8.05mm程度しかありませんので
  この4つの穴部分を同封のサンドペーパーを巻いて研磨する必要があります。
  テールシャフトを組む前に少しずつ研磨し、少しきつめに入るように加工
  してください。間違ってもパイプ側を削らないよう、ご注意ください。

2.フレーム側のパイプ内部には補強でアルミカラーが挿入してあります。
  フレームにある4本のビスで充分にパイプをホールドできることを確認して
  おりますが、従来通りイモネジを使用しても差し支えありません。
  その場合はできるだけ、強く締め過ぎないようにご注意ください。
  (カーボンパイプ表面はビスの食いつきが非常に良いためです)

3.テールローターハウジングを組み付けたとき、テールローターがスムーズに
  回転しない場合は、ベベルギアのクリアランスが少ないという場合もあります。
  そのときはパイプ側の2.5mmダボ穴を後端に向かってほんの少しヤスリ等で
  拡げて取り付けるようにしてください。ハウジング自体が少し後ろに行く
  ことによって、クリアランスが確保できるようになります。

4.強度は相当に高いものがありますので、激しい墜落でも簡単には破損しません
  が、万一パイプを破損したときは、軽症であれば瞬間接着剤、重症のときは
  エポキシ接着剤(30分以上の物)で補修してください。
  カーボンクロスの縁が切れない限り補修は可能です。(芯が曲がらないように
  注意してください)